感情むき出しの人生は上手くいかない!
みなさんこんにちは、keigoです。
先日こんな事がありました。
あるお店にランチに行った時のことです。
とっても素敵なフランス料理店で初めてのお店でした。
噂で聞いている通りインテリアも素敵でそれに増して接客の素晴らしさが際立っていて、スタッフ一人一人の笑顔がとても印象深かったです。
当然こうなったら料理も期待できます(笑)
さっそく一品目が、、、うまいつ!思わず声が出てしまうほど最高の味でした。
そして2品目、3品目というように味わっていきました。
美味しい料理にこちらも終始笑顔でした、、、、が、、先ほどから異変を感じていました。
美味しいはずの料理、オシャレで清潔な店内、スタッフの笑顔。これ以上ないというくらいのサービス。
なんだろう?なんか心地が悪い!
不協和音?がレジカウンターの方から聞こえてくるのが確認できました。
ふと目を向けるとスタッフが3人程で話しているのです。僕も接客の仕事をしているので分かりますが、業務上の会話なら気になりませんが、プライベート感が出ていて時に笑い声になったりと完全に私語!
これアウトですね!
せっかくの心地の良い気分が台無しに、、、
居酒屋とかラーメン屋とかなら全然オッケーですが、お値段もそこそこのフレンチ店。
それはないでしょう!!
そこで考えたのは、もし自分の店(サムサフィリゾート)だったら?
と、つい考えてしまい少し心配になりました。
我がサロンではそれらを防ぐためにルールブックに定めています。
それでもなくならないのが私語です。これってなんの業界でもありますよね、、、サービス業にとっては永遠のテーマ!
決してあってはならないのが前提ですが、無意識にしてしまう。
それを見かけたりしてつい感情的に注意してしまうのでは?無意識な行動に注意や叱る行為というのは無意味とも言えるでしょう。
何故ならば、、、無意識だからです(笑)
実は、、、最初のランチの話は作った物語です。そう作り話です。
これは私のスタッフ教育の手法で、感情で叱るより物語を通して意識してもらい、
何故、こうなのかをロジカルに理解してもらい「だからやってはいけないよ」というメッセージを伝えているのです。
そうすることで、私自身も感情的になって叱るという間違った行動をとることもありません。
スタッフも、それによってモチベーションが下がることもありません。
感情に任せた行動はいずれにしても互いにいい結果は得られませんからね。
感情のコントロールこそ人間関係を円滑に保つ重要事項だと考えます。そう、人生が上手くいく方法でもあるのではないでsh
また次回をお楽しみに!